*現在準備中です。新しい情報はメルマガで配信していきます。メルマガ登録、どうぞよろしくお願いします。
メルマガの登録は、こちらからメルマガ登録をよろしくお願いします。
医学部は難しい問題はあまり出題されません。ですから、標準的な問題が出来さえすれば合格することができます。
標準的な問題ってどのくらいまでのレベル?なんて思いますよね。
有名な問題集で言えば、青チャートの例題がすべてできたらOKです。他にも、フォーカスゴールドの例題、クリアや4ステップといった教科書準拠の問題集です。
後は、基礎問題精講や黄チャートだったらもう少しやった方がいいのかな?と思いますが、このレベルの問題集でも医学部になんとか合格できるレベルには到達できます。
巷でよく言われている、標準問題精講や大学への数学(月刊誌や別冊)は難しすぎるので、そこまでする必要はないですよ。一部の単科医科大学は入試問題が非常に難しいので、そのレベルの問題集をやる必要があります。
ただ、数学が苦手な人はそういった問題を出題する大学は避けた方がいいです。絶対に無理とは言いませんが、かなり難しいです。

これまでの経験で、困っているのはみなさん数学IIIの微分積分です。大学によって変わってきますが、特に国立大学は微積分の割合が高いです。4,5問中、2問から3問が数学IIIの微分積分です。
受験で合否を分けるのは数学IIIの微分積分です。
もちろん受験では数学IA、IIBも重要です。ただ、数学IA、IIBは市販の問題集でもよいものがあるので独学可能です(青チャートの例題だけで十分)。
ですが、数学IIIの独学は難しいです。よい問題集が市販されていますが、簡単すぎるものか難しすぎるものが中心でちょうどよいレベルのものが少ないです。
そこで、まずは独学可能な数学IIIのプリントを作成(数学IA、IIBも順次作成していく予定です)しました。これまでいろいろな人を教えてきて、合格してもらっているので、自分のやっていることにもちろん自負はあります。
ただ、独りよがりになったらダメだと思い、直近10年の私立、国立大学の問題に目を通しました。各年度250から300大学のすべての入試問題です。延べ3000回近くの受験問題に目を通し、重要だと思えるものを選んでいます(かなり大変でした・・・)。
レベルとしては、基本から標準レベルの問題ばかりを選んでいます。このプリントさえできたら、ほとんどの大学に臨むことができます。旧帝大以上、一部の単科の医科大学、上位私立の医学部はより難しいことをする必要があります。
ですが、それ以外の大学はこのプリントプラス過去問演習で合格することができます。

数学の問題は、「なぜ、ここでこのように考えたのか?」ということが重要になってきます。単に問題が解けるだけでは意味がありません。なぜ、ここでこのように考えたのか?ということを理解しておかないと、その問題は解けても、違う問題は解けないということになりかねません。
また、数学のできる人は「当然だよ」と思っていることでも、普通の人は理解できていない、または意識したことすらない、という事柄が多々あります。
これまで僕は、年間で2,000から3,000時間の授業をしてきました。これだけ、長い間授業をしている講師は他には知りません。
指導時間の長さはおそらく日本一です。これだけの授業をしているので、「あっ、また同じとこでつまづいたな。ここが理解出来ていないんだな」とつまづくポイントが分かってきます。
できる人にとっては当たり前だけど、できない人にとっては意識したことすらない事柄をかなり詳しく解説しました。その分、ページ数としてはかなり多くなってしまいました。例えば微分は全部で105問、516ページあります。
「こんなのやるの大変!」なんて思いますよね。でも、解説を詳しく書いただけです。実際解いてみると、サクサク進めるのでそれほど時間はかからないです。
と言われてもプリントは、どういったものか想像しにくいと思います。極限、微分、積分計算をそれぞれ1問載せておきます。
極限は「数列の極限の問題5」、微分は「微分の問題39」、積分計算は「積分計算の問題20」を掲載しています。いずれの問題も、それまでの問題を勉強したことを前提に解説しているので分かりにくいかもしれません。ただ、プリントが「どんなものかな?」ということは把握できると思います。



人にはあう、あわないというものが存在します。プリントを見て「なんだか違うな」とか「ちょっとこれは自分にはあわないな」と思うのなら、やらない方がいいです。
でも、少しでも「あっ、これだったら数学が苦手な私でもできそう!」なんて思えるのならやってみたらいいですよ。
第一印象、フィーリングが大切です。
これまでこのプリントと同レベルの問題ができて数学ができるようにならなかった人は一人もいません。東大や京大は無理かもしれませんが、それ以外の大学ではこのプリントだけで合格しています。
ですから、あなたも本気で取り組めば、医学部にもラクラク合格できるレベルになります。


多くの人が困っている数学IIIの微分積分の解説プリントを作りました。
IA、IIBすべての問題集を作りたいのですが、まずは圧倒的に苦手な人が多い数学IIIの微分積分の解説プリントを作りました。
数学が苦手な人でも理解できるように詳しく解説しています。サンプルとして、「数列の極限」のプリントの問題1から問題5までの問題を掲載しています。以下で確認してください。
閲覧するとき、パスワードが求められます。パスワードには「sample」と入力してください。
現在
極限その1 数列の極限(全51問、187ページ)
極限その2 無限級数と無限等比級数(全17問、77ページ)
極限その3 関数の極限と極限の大学受験問題(全28問、147ページ)
微分(全範囲) (全105問、516ページ)
積分その1 積分計算(全86問、233ページ)
まで、完成しています。後は、積分の入試問題だけですが、この問題も順次作成していきます。8月ごろまでにはすべてが完成します。